初心者にオススメ。株を「売るタイミング」の考え方

保有している株が値上がりするのは非常にうれしいですね。

とはいえ、株は売却することではじめて利益確定となります。「家に帰るまでが遠足」ではないですが、売却してしっかり手元に現金として戻ってきた段階で「株で利益を出す」となります。




株を売るタイミングは難しい

株を売るタイミングは買う時よりも難しいです。焦って売ってしまった後にさらに株価が上昇。まだまだ上がると思っていたら急落して売るタイミングを逃す。というのはよくあります。

株を売るタイミングは人それぞれで正解は異なると私は考えていますが、いくつか実際に行った中で、比較的オススメな「株を売るタイミング」についての考え方を紹介します。

目標値をあらかじめ設定しておく

「負けない投資家」の多くの人が設定しているものですが、購入時より20%上昇したら利益確定。10%下落したら損切り。というものがあります。

個人的には初心者のうちは上下の幅をもう少しとっても良いかと思います。(40%上昇で利益確定、20%下落したら損切りのような)。特に最近は株価が激しく上下するため、損切り貧乏になってしまう可能性がありますからね。

とはいえ、明らかな悪材料が出た場合は売ってしまうのが良いと思います。この自分の買った株価から20%上昇で売る、10%下落で売る。という考えに関しては結構賛否があります。

反対派の意見としては「合理的な理由がない」、「自分が買ったタイミングから○%というのはおかしい」というのがあります。賛成派の意見としては、投資は全て合理的なものではなくどこかで機械的に取引を行うことでトータルでプラスとすることができる。というものがあります。

上がると思って買ったものが一定値上がったら売る、一定値下がったら売る。というのはある意味合理的と言えば合理的な気もします。

割高感が出たら売る

例えばPBRが1倍以下だから買った。というような割安感が買い理由の一つであれば、PBRが1倍以上になったら売る。としても良いと思います。

他にも、何かの指標を参考に株を購入した場合、その指標の動向で売るタイミングを見極めるのも良いと思います。

初めに割安だと感じて買ったのですから、割高になったら売る。というシンプルなものです。今の株価でその株を保有するかどうかを考え、保有しないと考えるなら売る。というものですね。

保有期間を決めておく

購入時に「この株は半年保有する」、「2年は保有する」というルールを決めておく方法です。

その期間が来るまではなにがあってもホールドし、その日になったら必ず売るという方法です。この方法だとずるずると保有することがなく、気持ちをリセットできるし毎日株価をチェックする必要もありません。

これはよほど自信がないとなかなか難しいかもしれませんが。。。インデックス系の投資信託は割とこれに近いかもしれないですね。基本的に購入した株はかなり長い期間保有し、よほどのことがない限り売らないイメージです。もちろんすべての投資信託が当てはまるわけではないですが。

最後に

株を売るタイミングではどのルールが正解というのはないです。人によって答えは違います。

しかし、確実に一つ言えるのは自分で決めたルールを守らないのは株に限らず投資で失敗する原因です。自分のルールを考えて、守り、試行錯誤することで投資能力が上がります。

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