【株初心者その2】株を買うのに必要なお金

前回、初心者の方向けに簡単に株の仕組みを掲載しました。

【株初心者その1】株の仕組みとは
株のことはよくわからない。という初心者の方へ。株とはどういう仕組みなのか、どのように株で利益を上げるのか、株は危険なのかを簡単に解説します。

今回は、実際に株を始める前に知っておくこと、考えておくべきことで重要な「株取引に必要なお金」を記載します。




まずは株を始める前に

株に限らず、投資をする上でもっとも重要なのは「余裕資金を使って投資をする」ことです。全財産で株を買う、借金をして株を買う。というのは投資ではなく、ばくち(ギャンブル)と同じです。

バブルの頃、多くの損失を出して多額の借金を背負った人の多くは余裕資金を使って投資をする。という最低限のリスク管理ができていなかった人たちです。「このお金が無くなったら困る」、「絶対に上がるから大丈夫」というのは冷静な判断ができていない状態です。

投資は資産が増えることもあれば減ることもあります。損をしたくて株を買う人はいませんが、買った株すべての値段が上がる保証はどこにもありません。投資はすべて自己責任です。銀行が資金不足で倒産しかけると政府が助けてくれることがありますが、個人の投資家は一切助けてくれません。

現代はインターネットが普及し、さまざまな情報があふれています。うそやデマもたくさんあります。自分の持っている株を「この株は絶対上がります!」とうまく誘導し、株価を上げることもあります。当たり前ですが、「確実に簡単に儲かる、甘い話は転がっていない」です。まずは疑ってみるくらいがちょうどよいかもしれません。

株取引に必要なお金

では実際に株取引に必要なお金ですが、購入する銘柄によって大きく異なります。

2018年10月に国内取引所の株の売買単位が100株単位に統一されたため、基本的には「株価×100」+手数料が最低限必要なお金です。

例えば、任天堂の場合、株価が3万5,320円なので、353万2000円+手数料が必要です。みずほフィナンシャルグループの場合、194.4円なので2万円くらいあれば購入できます。※株価は2018年11月1日終値

株は銘柄により数万円~数百万円と非常に幅が広いです。

新聞や各証券会社のサイト、yahooなどで株価を確認できるので、一度気になる会社の株価を調べてみると面白いかもしれません。

参考までに、私の場合、はじめは50万円を運用資産として、証券口座へ入金しました。50万円分株を買ったわけではなく、半分は気になる株が希望額まで下がった時に買う用として用意しておきました。

周りを見ても初めて株を購入するという方は大体50~100万円くらいではじめている人が多いです。100万円入金したので100万円分株を買う必要はありません。買いたいときに買えない。ということがないように、ある程度は現金として証券口座に置いておくのが良いと思います。

「何十万円も余裕資金がない」、「初めてだからもっと少ない金額で始めたい」という方には、証券会社によっては「単元未満株」というサービスを行っているところもあります。簡単にいうと、本来100株単位での取引しかできないものが1株から取引できる。というものです。

数百円~数万円あれば株取引ができる。という手軽さの反面、手数料が高かったり、株主優待が受けれないなどさまざまな制約があったりします。興味のある方は一度証券会社のサイトをのぞいてみるとよいかと思います。

最後に

株を始める前に知っておくこととして、「余裕資金を使って投資をする」こと、「投資はすべて自己責任」であること。

株取引に実際に必要な資金は、余裕がある方は50万から100万円で始めるのが良いが、数万円からでも構わないということを記載しました。人それぞれ考えが異なると思いますので、よく考えてみましょう。

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