ジャックス(JACCS)【8584】株価分析!業績好調で上昇推移・増配推移で高配当利回り

MUFGの一員で信販大手のジャックス(8584)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。業績好調で大きく増配、高い配当利回りです。

ジャックスの株価POINT
  • 割安感あり、高い配当利回り
  • 業績は好調見通し、大きく増配
  • 堅実経営で需要もあるが、競争は激化
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ジャックスの株価情報と事業内容

JACCSの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:3,735円
予想PER:6.64倍
PBR:0.68倍
予想EPS:562.8円
時価総額:1,310億円

2022年8月16日終値時点のデータ。
最新の株価参考:(株)ジャックス【8584】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割安感があります。

ジャックス(8584)とは

株式会社ジャックス(英: JACCS CO., LTD.)は日本の大手信販会社。「ジャックス」はJapan Consumer Credit Serviceの略である。

経営方針は堅実といわれ、ノンバンク業界の中でも不良債権が少ないことで有名である。

また、1997年に当時業界で唯一、融資商品の上限金利を利息制限法の範囲内に引き下げたため、多くの信販・クレジットカード会社や消費者金融会社を苦しめている過払金の問題がほとんどない。

参考:ジャックス(信販) – Wikipedia

2008年に三菱東京UFJ銀行から20%の出資を受け、MUFGの一員となっています。

東南アジア(ASEAN)へ進出していますが、国内事業の比率が約9割です。

自動車ローン・住宅関連ローンなどの「クレジット事業」、クレジットカード・決済サービスなどの「カード・ペイメント事業」が主力です。

ジャックスの業績推移と株価推移

JACCSの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

売上・利益ともに好調に推移。2021年3月期は、期初では大きく減益予想でしたが、想定より未収債権が増加しなかったことでほぼ横ばいで着地。

2022年3月期は大きく増益、2023年3月期も増益見通しとしています。

参考:ジャックスの業績|株式会社ジャックス

株価の推移

下記はジャックス5年分の週足株価チャートです。

株価は2020年3月に大きく下落しましたが、2021年から大きく上昇推移。

過去を見るとニュースで大きく上下する事もあるため、一気に反対に動く可能性もありますが、現状は好調に推移しています。

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ジャックスの配当情報と決算内容

JACCSの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:170円
予想年間配当利回り:4.55%

高い年間配当利回りです。

配当金の推移

下記はジャックスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

ジャックスの年間配当金推移

2018年3月期:80円
2019年3月期:80円
2020年3月期:95円
2021年3月期:105円
2022年3月期:160円
2023年3月期:170円(予)

配当金は増配推移です。

配当性向は2022年3月期が30.2%、2023年3月期の予想が約30%です。

配当方針の確認

中期経営計画(2023年3月期-2025年3月期)において、利益還元の基本方針は「連結配当性向30%を目安として安定的な利益還元」としています。

株主優待は実施していないです。

参考:株主になるメリット|株式会社ジャックス

決算内容を時系列に確認

2022年5月12日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は267億円と発表。

2023年3月期の同利益は290億円見込み、年間配当は170円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月4日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は89.5億円と発表。

前年同期比21.2%増、通期計画の290億円に対する進捗率は30.9%となりました。

ジャックスの今後について

JACCSの今後について考えてみます。

今後について

国内ではキャッシュレス決済の普及が進んでおり、クレジットカードのショッピング利用もまだまだ年々増加しています。

しかし、クレジットカード以外のキャッシュレス参入も増え、競争が激化しています。

堅実経営

同業他社は過払い金問題が大きく影響しましたが、ジャックスは早くに上限金利を引き下げていたこともあり、ほとんど影響しませんでした。

近年、時効もあり過払い金問題は減少していますが、同業他社は業績に悪影響を与える可能性があります。

また、過払い金問題の影響が極めて軽微であったように、コンプライアンス重視の経営方針で不良債権も少なく堅実です。

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