アイモバイル(i-mobile)の株価分析!事業安定で配当実施・株価も好調な推移【6535】

「インターネット広告事業」、「ふるさと納税事業」などを展開するアイモバイル(i-mobile)(6535)。事業が安定してきたことで、2021年7月期末に初配当を実施。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャートを分析してみました。

アイモバイルの株価POINT
  • 指標に目立った割安感無し、やや高めの配当利回り
  • 特別配当実施発表で株価が大きく上昇
  • 需要が見込める事業だが競争もある
スポンサーリンク

アイモバイルの株価指標と事業内容

はじめに、アイモバイルの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,406円
予定年間配当:35円
年間配当利回り:2.49%
予想PER:12.1倍
PBR:2.06倍
時価総額:307億円

2021年9月17日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)アイモバイル【6535】:Yahoo!ファイナンス

PBRはやや割高です。年間配当利回りは高めです。

アイモバイル(6535)とは

株式会社アイモバイル(i-mobile)は、日本のインターネットIT企業。ふるさと納税支援サイト『ふるなび』の運営事業とアドネットワーク事業を中心に行っている。同じ渋谷区にあるアイ・モバイル株式会社とは別会社である。

アイモバイル – Wikipediaより抜粋

2007年に設立、2016年に東証マザーズに上場、2018年に東証一部へ市場変更した比較的若い会社です。事業として、「インターネット広告事業」、「ふるさと納税事業」、「エンターテインメント事業」を展開しています。

アイモバイルの業績推移と株価チャート

次に、アイモバイルの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と経常利益の推移

2019年7月期は「ふるさと納税の法改正による特需」もあり、過去最高売上・利益を記録。2020年7月期はその反動と不採算事業の整理で減収・減益。2022年7月期は増益見通しです。

参考:業績ハイライト|株式会社アイモバイル

株価チャートの推移

下記はアイモバイルの週足株価チャートです。

2021年6月10日、特別配当の実施発表で大きく株価が上昇。それ以外でも出来高が大きく増えている場面があります。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは1,800円、下落した場合のメドは1,200円辺りと見ることが出来そうです。

スポンサーリンク

アイモバイルの配当推移と決算内容

次に、アイモバイルの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

アイモバイルは2021年7月期から配当開始、7月末が権利日です。

ふるさと納税事業が安定成長期に入ったことで、2021年7月期から配当を実施しています。2021年7月期は普通配当30円、初配当・上場5周年記念配当70円の合計100円。2022年7月期は35円予定です。配当性向は2021年7月期が93.1%、2022年7月期の予想が約30%です。

株主還元策の確認

株主還元の基本方針は「配当性向30%を目安とした安定的・継続的な配当の実施に、自己株式の取得を柔軟に加えた、総還元による株主還元を実施」としています。

参考:適時開示情報|株式会社アイモバイル

決算内容の確認

2021年9月8日の決算にて、2021年7月期の連結経常利益は33.6億円と発表。2022年7月期の同利益は37.1億円見込み、年間配当は普通配当35円予定としています。

アイモバイルの今後について

最後に、アイモバイルの今後について考えていきます。

事業について

ふるさと納税事業で行う、ふるさと納税支援サイト「ふるなび」はTVCM、特需などで大きく成長。今後は法規制や政府・地方自治体からの要請等で悪影響も想定されますが、会員数は順調に伸びており、認知度が更に上昇すればまだ伸びる可能性もあります。

伸びしろと厳しさ

インターネット広告事業は、需要自体は今後も拡大すると見られていますが競合も多く、技術進歩も早い業界なので、投資や新たなサービス等の出現による競争力低下リスクなどがあります。

配当について

2021年7月期に期末配当として、初配当を実施。今後の配当は配当方針から考えると年間30円前後が目安と考えられそうです。もちろん、利益が増えれば配当が増える可能性が高いですが、利益が減った時にどうなるかは過去のデータが無いため見えにくいです。

タイトルとURLをコピーしました