アイモバイル(i-mobile)の株価分析!初配・記念配当で高利回り【6535】

「インターネット広告事業」、「ふるさと納税事業」などを展開するアイモバイル(i-mobile)(6535)。事業が安定してきたことで、2021年7月期末に初の配当を実施予定としています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャートを分析してみました。

アイモバイルの株価POINT
  • 株価指標に割安感無し、特別配当で高利回り
  • 特別配当実施発表で株価上昇
  • 事業は需要が見込めるが競争もある
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アイモバイルの株価指標と事業内容

はじめにアイモバイルの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,772円
予定年間配当:100円
年間配当利回り:5.64%
予想PER:19.4倍
PBR:2.64倍

2021年6月24日終値時点のデータ

PBRはやや割高です。年間配当利回りは高いです。

アイモバイル(6535)とは

株式会社アイモバイル(i-mobile)は、日本のインターネットIT企業。ふるさと納税支援サイト『ふるなび』の運営事業とアドネットワーク事業を中心に行っている。同じ渋谷区にあるアイ・モバイル株式会社とは別会社である。

アイモバイル – Wikipediaより抜粋

2007年に設立、2016年に東証マザーズに上場、2018年に東証一部へ市場変更した比較的若い会社です。事業として、「インターネット広告事業」、「ふるさと納税事業」、「エンターテインメント事業」を展開しています。

参考:事業内容|株式会社アイモバイル

アイモバイルの業績推移と株価チャート

次にアイモバイルの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

2019年7月期はふるさと納税の法改正による特需もあり、過去最高売上・利益を記録。2020年7月期はその反動と不採算事業の整理で減収・減益となりましたが、2021年7月期は増収・増益見通しです。

株価チャートの推移

下記はアイモバイルの週足株価チャート推移です。

2021年6月10日、特別配当の実施発表で大きく株価が上昇。それ以外でも所々で出来高が大きく増えているときがあります。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは見えにくいですが、配当利回り5%となる2,000円、下落した場合のメドは1,200円辺りと見ることが出来そうです。

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アイモバイルの配当推移と決算内容

次にアイモバイルの配当推移と決算内容を確認していきます。

配当金の推移

アイモバイルは2021年7月期から配当開始予定、7月末が権利日です。

ふるさと納税事業が安定成長期に入ったことで、2021年7月期から配当実施開始予定です。2021年7月期は普通配当30円、初配当・上場5周年記念配当70円の合計100円予定としています。

株主還元策の確認

「配当性向30%を目安とした安定的・継続的な配当の実施に、自己株式の取得を柔軟に加えた、総還元による株主還元を実施」としています。

アイモバイルの今後について

最後にアイモバイルの今後について考えていきます。

事業について

ふるさと納税事業で行う、ふるさと納税支援サイト「ふるなび」はTVCM、特需などで大きく成長。今後は法規制や政府・地方自治体からの要請等で悪影響も想定されますが、会員数は順調に伸びており、認知度が更に上昇すればまだ伸びる可能性もあります。

また、インターネット広告事業は、需要自体は今後も拡大すると見られていますが競合も多く、技術進歩も早い業界なので、投資や新たなサービス等の出現による競争力低下のリスクがあります。

配当について

2021年7月期に期末配当として、初めて配当を実施すると発表。普通配当30円、記念配当70円の計100円予定で高い利回りですが、あくまでも記念配当の部分が大きいです。今後の配当は配当方針から考えると年間30円前後が目安と考えられそうです。

また、株価は特別配当実施による利回りのお得感から上昇していますが、権利落ちでどうなるか。どれくらいの期間保有するつもりなのかにより、見え方が大きく変わります。

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