日立建機【6305】株価分析!業績回復で上昇も警戒感で下落・広めのレンジ推移

日立グループの総合建機で日本2位の日立建機(6305)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当金推移を分析してみました。

日立建機の株価POINT
  • 指標に割高感・割安感はない
  • 業績次第で配当は大きく変動
  • 株価は上昇・下落で不安定な推移
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日立建機の株価情報と事業内容について

日立建機の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,955円
予想PER:13.96倍
PBR:1.03倍
時価総額:6,357億円

2022年4月28日終値時点のデータです。
最新の株価参考:日立建機(株)【6305】:Yahoo!ファイナンス

目立った割高感、割安感はないです。

日立建機(6305)とは

日立建機株式会社(ひたちけんき、英: Hitachi Construction Machinery Co., Ltd.)は、日本の建設機械メーカー。日立グループに属する。

日立製作所が手掛けていた建設機械の製造部門が1969年11月に日立建設機械製造として分社化、それ以前に設立されていた建設機械の販売やサービス会社と1970年10月に合併し、(現)日立建機が発足した。

1990年代後半から欧米、アジア、オセアニアに事業を拡大している。

日立建機 – Wikipediaより抜粋

油圧ショベルやダンプトラックなど「建設機械」を世界中で生産・供給しています。

海外売上比率が約75%です。

日立建機の業績推移と株価推移について

日立建機の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2019年3月期は過去最高売上・利益を更新しましたが、2020年3月期、2021年3月期と連続で減収・減益に。

2022年3月期は上方修正し大きく回復。2023年3月期は減収・減益見通しとしています。

参考:セグメント情報|日立建機

株価の推移

下記は日立建機5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年から下落推移。

2019年以降では大きく上昇・下落するタイミングもあり、やや不安定な推移です。

広めのレンジ推移と見ることもできます。

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日立建機の配当情報と決算内容について

日立建機の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:未定
予想年間配当利回り:—

配当金の推移

下記は日立建機の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

日立建機の年間配当金推移

2018年3月期:85円
2019年3月期:100円
2020年3月期:60円
2021年3月期:20円
2022年3月期:110円
2023年3月期:未定

配当金は変動が大きいです。2022年3月期は110円に大きく増配、2023年3月期は未定としています。

配当性向は2021年3月期が41.1%、2022年3月期が30.9%です。

配当方針の確認

配当方針は「連結配当性向30%程度、もしくはそれ以上を目指す」です。仮に年間70円とした場合の配当利回りは約2.4%となります。

参考:配当金情報|日立建機

なお、日立建機は株主優待制度を実施していません。

決算内容の確認

2022年4月27日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は1,108億円と発表。

2023年3月期の同利益は740億円見通し、年間配当は未定としています。

日立建機の今後について

日立建機の今後について考えてみます。

今後について

海外売上比率が約75%と海外依存度が高いため、世界規模での景気減速による需要減少、ドル・ユーロなどに対して円高が進行した場合は業績に悪影響を与えます。

強みと不透明感

建設機械大手で日立グループという強みもあります。

2021年3月期の業績は厳しくなり、大きく減配しました。しかし、2022年3月期は想定以上に需要が回復し好調となり大幅増配しています。

株価は需要回復・業績上方修正で上昇、想定より厳しい・警戒感から下落を繰り返し、広めのレンジで推移しています。

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