日立建機【6305】株価分析!業績回復で中間配当大きく増配・株価上昇

日立グループの総合建機で日本2位の日立建機(6305)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当金推移を分析してみました。

日立建機の株価POINT
  • 指標に割安感はない
  • 業績次第で配当は大きく変動
  • 株価は業績回復で上昇
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日立建機の株価情報と事業内容

日立建機の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:3,715円
予定年間配当:未定
配当利回り:—
予想PER:17.2倍
PBR:1.45倍
時価総額:7,992億円

2021年10月27日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:日立建機(株)【6305】:Yahoo!ファイナンス

指標に目立った割高感、割安感はないです。

日立建機(6305)とは

日立建機株式会社(ひたちけんき、英: Hitachi Construction Machinery Co., Ltd.)は、日本の建設機械メーカー。日立グループに属する。

日立製作所が手掛けていた建設機械の製造部門が1969年11月に日立建設機械製造として分社化、それ以前に設立されていた建設機械の販売やサービス会社と1970年10月に合併し、(現)日立建機が発足した。

1990年代後半から欧米、アジア、オセアニアに事業を拡大している。

日立建機 – Wikipediaより抜粋

油圧ショベルやダンプトラックなど「建設機械」を世界中で生産・供給しています。

海外売上比率が約8割あります。

日立建機の業績推移と株価推移

日立建機の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

2019年3月期は過去最高売上・利益を更新。2020年3月期、2021年3月期と連続で減収・減益です。

2022年3月期は上方修正し大きく回復する見通しです。

参考:セグメント情報|日立建機

株価の推移

下記は日立建機5年分の週足株価チャートです。

2018年以降は一時的に上昇する場面もありますが、株価は下落推移。

2020年10月以降は上昇、2021年10月に業績上方修正をして株価が上昇しています。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは4,400円、下落した場合のメドは3,100円辺りと見ることが出来そうです。

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日立建機の配当推移と決算内容

日立建機の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は日立建機の配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

日立建機の年間配当金推移

2017年3月期:12円
2018年3月期:85円
2019年3月期:100円
2020年3月期:60円
2021年3月期:20円
2022年3月期:未定

配当金は変動が大きいです。
2022年3月期は中間配当が45円に大きく増配、年間配当は未定です。

配当性向は2020年3月期が31%、2021年3月期が41.1%です。

配当方針の確認

配当方針は「連結配当性向30%程度、もしくはそれ以上を目指す」です。2022年3月期の配当は未定ですが、利益が予想通りで配当性向30%と考えると年間配当は70円程度が想定されます。

参考:配当金情報|日立建機

なお、日立建機は株主優待制度を実施していません。

決算内容の確認

2021年10月26日に決算発表。
2022年3月期2Q累計(4-9月)の連結経常利益は425億円と発表、前年同期比7905増となりました。

また、通期の同利益を560億円予想から800億円に上方修正、中間配当は45円実施、年間配当は引き続き未定としています。

日立建機の今後について

日立建機の今後について考えてみます。

今後について

海外売上比率が約80%と海外依存度が高いため、世界規模での景気減速による需要減少、ドル・ユーロなどに対して円高が進行した場合は業績に悪影響を与えます。

強みと不透明感

2021年3月期の業績は厳しく、配当は大きく減配しましたが、2022年3月期上期は想定以上に需要が回復し好調です。

建設機械大手で日立グループという強みもあります。需要回復・業績上方修正で株価が上昇、想定より早く業績が改善しています。

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