日立建機【6305】株価分析!業績回復で上昇も下落気味のレンジで推移

日立グループの総合建機で日本2位の日立建機(6305)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当金推移を分析してみました。

日立建機の株価POINT
  • 業績は大きく回復
  • 配当は業績で大きく変動
  • 株価はやや弱めのレンジ推移
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日立建機の株価情報と事業内容

日立建機の株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,719円
予想PER:10.14倍
PBR:0.9倍
予想EPS:268.05円
時価総額:5,849億円

2022年9月27日終値時点のデータ。
最新の株価参考:日立建機(株)【6305】:Yahoo!ファイナンス

やや割安感がありますが、業種全体的に割安傾向です。

日立建機(6305)とは

日立建機株式会社(ひたちけんき、英: Hitachi Construction Machinery Co., Ltd.)は、日本の建設機械メーカー。日立グループに属する。

日立製作所が手掛けていた建設機械の製造部門が1969年11月に日立建設機械製造として分社化、それ以前に設立されていた建設機械の販売やサービス会社と1970年10月に合併し、(現)日立建機が発足した。

1990年代後半から欧米、アジア、オセアニアに事業を拡大している。

日立建機 – Wikipediaより抜粋

油圧ショベルやダンプトラックなど「建設機械」を世界中で生産・供給しています。

海外の売上比率が約75%です。

日立建機の業績推移と株価推移

日立建機の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と利益の推移

下記は日立建機の売上高・営業利益・経常利益・最終利益の推移です。

2019年3月期に過去最高利益を更新しましたが、2020年3月期、2021年3月期と連続で減収・減益に。

2022年3月期は大きく回復、2023年3月期の営業利益はほぼ横ばい見通しとしています。

参考:セグメント情報|日立建機

株価の推移

下記は日立建機5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年から下落推移。

22020年は大きく上昇・下落しており不安定な推移でしたが、2021年以降はレンジ推移と見ることもできます。

しかし、2022年以降は厳しめの推移をしています。

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日立建機の配当情報と決算内容

日立建機の配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:未定
予想年間配当利回り:—

配当金の推移

下記は日立建機の配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

日立建機の年間配当金推移

2018年3月期:85円
2019年3月期:100円
2020年3月期:60円
2021年3月期:20円
2022年3月期:110円
2023年3月期:未定

配当金は変動が大きいです。2022年3月期は110円に大きく増配、2023年3月期は未定としています。

配当性向は2021年3月期が41.1%、2022年3月期が30.9%です。

配当方針の確認

配当方針は「連結配当性向30%程度、もしくはそれ以上を目指す」としています。仮に2023年3月期の年間配当を80円とした場合、配当利回りは約2.9%となります。

参考:配当金情報|日立建機

なお、日立建機は株主優待制度を実施していません。

決算内容の確認

2022年4月27日に決算発表。
2022年3月期の連結税引前利益は1,108億円と発表。

2023年3月期の同利益は740億円見通し、年間配当は未定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年7月28日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結税引前利益は269億円と発表。

また、通期の同利益を740億円予想から900億円予想に上方修正しています。

日立建機の今後について

日立建機の今後について考えてみます。

今後について

海外売上比率が約75%と海外依存度が高いため、円安進行は業績にプラスですが、世界規模での景気減速による需要減少、コスト増などの警戒もあります。

強みと不透明感

建設機械大手で日立グループという強みもあります。

2021年3月期の業績は厳しくなり、大きく減配しました。しかし、2022年3月期は想定以上に回復し大幅増配しています。

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