日野自動車の株価分析!厳しい業績で株価が下落も回復しつつある【7205】

トヨタ傘下のトラック国内大手の日野自動車(7205)。厳しい業績で株価が下落していましたが回復しつつあります。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

日野自動車の株価POINT
  • PERはかなり割高、PBRは割高感なし
  • 厳しい業績で株価も下落していたが戻りつつある
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日野自動車の株価指標と事業内容

はじめに、日野自動車の株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:1,071円
予定年間配当:14円
年間配当利回り:1.31%
予想PER:55.9倍
PBR:1.11倍
時価総額:6,154億円

2021年9月28日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒日野自動車(株)【7205】:Yahoo!ファイナンス

PERはかなり割高、年間配当利回りは低めです

日野自動車(7205)とは

日野自動車株式会社(ひのじどうしゃ、英: Hino Motors, Ltd.)は、主にトラック・バスといった商用車を製造する日本の自動車メーカーである。通称「日野」、ローマ字表記は「HINO」。

トヨタ自動車の連結子会社でトヨタグループ16社のうちの一つ。 日本のトラック・バス業界最大手。主にトラックやバスなどの商用車の生産を手がけ、トヨタブランドの小型乗用車や小型、普通トラック、SUVなどの受託生産も行っている。

日野自動車 – Wikipediaより抜粋

トヨタ傘下のトラック大手自動車メーカーです。アジアを中心に海外展開もしています。

日野自動車の業績推移と株価チャート

次に、日野自動車の業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

需要減少・在庫調整などにより2021年3月期は大きく減益となりました。2022年3月期は回復予定ですが、まだまだ厳しい見通しです。

参考:業績ハイライト(連結)|日野自動車株式会社

株価チャートの推移

下記は日野自動車5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年以降、下落していましたが、2021年以降はレンジで推移しています。

株価のメド

上昇した場合のメドは1,200円、下落した場合のメドは800円辺りと見ることが出来そうです。

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日野自動車の配当推移と決算内容

次に、日野自動車の配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は日野自動車の年間配当金推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

日野自動車の年間配当金推移

2017年3月期:26円
2018年3月期:28円
2019年3月期:29円
2020年3月期:20円
2021年3月期:12円
2022年3月期:14円(予)

配当は減配傾向です。配当性向は2020年3月期が36.5%、2021年3月期は最終赤字、2022年3月期の予想が約73%です。

配当政策の確認

配当は「連結配当性向30%を目安に安定的・継続的に行う」としています。

参考:配当情報|日野自動車株式会社

決算内容の確認

2021年7月29日の決算にて、2022年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は157億円と発表。通期計画の420億円に対する進捗率は37.4%となりました。

日野自動車の今後について

最後に、日野自動車の今後について考えてみます。

今後について

トヨタ傘下のトラック大手でトヨタ車の受託生産・部品供給も行っており、売上の約20%をトヨタ自動車株式会社に依存しています。

短期的な好調

親会社であるトヨタ自動車が好調なこともあり、トヨタ向け車両台数が増加。2022年3月期1Qは好調で、まだ不透明感はありますが業績上振れの期待値は高いです。

リスク要因

国内では厳しい状況が続き、今後も大きく伸ばすのは厳しいと考えられますが、海外(東南アジア)では大きく伸びています。為替の影響や法規制などのリスクもありますが、伸びしろもあります。

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