浜松ホトニクスの株価分析!長期の株価上昇・指標は割高感強め【6965】

光関係で高い技術力を持つ浜松ホトニクス(6965)。株価指標は割高ですが、長期の株価が上昇しています。果たして今後の浜松ホトニクスの株価と配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

浜松ホトニクスの株価POINT
  • 割高感が強く、年間配当利回りは低い
  • 技術力は高く需要も見込めるため株価は長期で上昇
  • 海外の売上比率が高いため為替レートなどの影響を受ける
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浜松ホトニクスの株価指標と事業内容

はじめに、浜松ホトニクスの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:6,250円
予想年間配当:40円
年間配当利回り:0.64%
予想PER:47倍
PBR:4.34倍

2021年7月21日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒浜松ホトニクス(株)【6965】:Yahoo!ファイナンス

株価指標の割高感は強いです。年間配当利回りは低いです。

浜松ホトニクス(6965)とは

浜松ホトニクス(はままつホトニクス、英語表記 Hamamatsu Photonics K.K.)は、光関連の電子部品や電子機器を製造・販売する株式会社。1953年9月29日に「浜松テレビ株式会社」として創業。

半導体レーザー、フォトダイオード、光電子増倍管、X線管、分析用光源など光関連で高い技術力を持つ。光電子増倍管で世界シェア約90%。

浜松ホトニクス – Wikipediaより抜粋

主に「光」を使いこなす技術を開発する企業です。事業は「電子管」、「光半導体」、「画像計測機器」などを行っています。

浜松ホトニクスの業績推移と株価チャート

次に、浜松ホトニクスの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

2021年9月期は減益見通しから大きく上方修正して、過去最高売上・利益を更新する見通しです。

参考:業績等の推移(連結ベース)|浜松ホトニクス

株価チャートの推移

下記は浜松ホトニクス5年分の週足株価チャート推移です。

一時的に下落する場面もありますが、長期で大きく上昇しています。株価はかなり好調で割高感が強いです。

株価のメドについて

上昇した場合のメドは7,000円、下落した場合のメドは5,500円辺りと見ることが出来そうです。

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浜松ホトニクスの配当推移と決算内容

次に、浜松ホトニクスの配当金推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記は浜松ホトニクスの配当金推移です。年2回、中間配当(3月)と期末配当(9月)を実施しています。

浜松ホトニクスの年間配当金推移

2016年9月期:34円
2017年9月期:34円
2018年9月期:37円
2019年9月期:40円
2020年9月期:40円
2021年9月期:40円(予)

配当は据え置き推移です。配当性向は2019年9月期が31%、2020年9月期が37.4%、2021年9月期の予想は約30%です。

配当方針の確認

浜松ホトニクスの配当方針は「当期純利益に対する配当性向30%を目処に、配当の安定的な増加に努めることを配当政策の基本方針」です。

決算内容の確認

2021年5月12日の決算にて、2021年9月期2Q累計(2020年10月-2021年3月)の連結経常利益は143億円と発表。あわせて通期の同利益を224億円予想から281億円予想に上方修正しています。

浜松ホトニクスの今後について

最後に浜松ホトニクスの今後について考えていきます。

浜松ホトニクスの株価上昇ポイント

光関係で持つ技術は世界でも有数、中でも「光電子増倍管」は世界シェアが約9割あります。医療用、半導体製造装置向けをはじめレーザー核融合の研究を進めておりその技術力は高いです。

高い需要期待値

半導体関連向け需要は一時的に減りましたが、まだまだ需要期待値は高いです。他にも医薬分野や素粒子物理で注目を浴びる可能性もあります。利益は大きく上方修正を行い、過去最高益更新見通しです。

浜松ホトニクスの株価下落ポイント

株価指標は割高感が強めで業績好調期待値が既にある程度株価に反映されています。また、売上高の約7割が欧米を中心とした海外です。そのため為替レートや世界的な経済状況が業績に影響を与えます

研究開発リスク

技術力向上のために研究開発投資を積極的に行っています。新たな技術を手にすることは大きく伸びる可能性がありますが、投資分を回収できない可能性もあります。また、競合他社が新たに技術を発見すると製品需要が低くなる可能性もあります。

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