浜松ホトニクス【6965】株価分析!期待感から長期上昇も短期で下落

光関係で高い技術力を持つ浜松ホトニクス(6965)。今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

浜松ホトニクスの株価POINT
  • 割高感あり、配当利回りは低い
  • 株価は長期で上昇も短期で下落
  • 海外の売上比率が高いため、為替レートなどの影響を受ける
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ホトニクスの株価情報と事業内容について

浜松ホトニクスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:6,220円
予想PER:34.03倍
PBR:3.98倍
時価総額:1兆266億円

2022年3月24日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:浜松ホトニクス(株)【6965】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高感があります。

浜松ホトニクス(6965)とは

浜松ホトニクス(はままつホトニクス、英語表記 Hamamatsu Photonics K.K.)は、光関連の電子部品や電子機器を製造・販売する株式会社。

1953年9月29日に「浜松テレビ株式会社」として創業。

半導体レーザー、フォトダイオード、光電子増倍管、X線管、分析用光源など光関連で高い技術力を持つ。光電子増倍管で世界シェア約90%。

浜松ホトニクス – Wikipediaより抜粋

主に「光」を使いこなす技術を開発する企業です。

事業は「電子管」、「光半導体」、「画像計測機器」などを行っています。

ホトニクスの業績推移と株価推移について

浜松ホトニクスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と営業利益・経常利益の推移

2021年9月期は減益見通しから大きく上方修正して、過去最高売上・利益を更新。

2022年9月期も更に増収・増益見通しとしています。

参考:業績等の推移(連結ベース)|浜松ホトニクス

株価の推移

下記は浜松ホトニクス5年分の週足株価チャートです。

調整的に少し下落する場面もありますが、長期で大きく上昇。

2022年に入ると下落しましたが、まだ割高感があります。

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ホトニクスの配当情報と決算内容について

浜松ホトニクスの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年9月期の予定年間配当:56円
予想年間配当利回り:0.9%

配当金の推移

下記は浜松ホトニクスの配当金推移です。
配当権利日は、3月(中間配当)と9月(期末配当)です。

浜松ホトニクスの年間配当金推移

2017年9月期:34円
2018年9月期:37円
2019年9月期:40円
2020年9月期:40円
2021年9月期:48円
2022年9月期:56円(予)

配当は増配推移です。

配当性向は2021年9月期が29.6%、2022年9月期の予想が約31%です。

配当方針の確認

浜松ホトニクスの配当方針は「当期純利益に対する配当性向30%を目処に、配当の安定的な増加に努めることを配当政策の基本方針」としています。

参考:財務情報|浜松ホトニクス

決算内容の確認

2022年2月9日に決算発表。
2022年9月期1Q(10-12月)の連結経常利益は115億円と発表。

前年同期比130.1%増、通期計画の389億円に対する進捗率は29.7%となりました。

ホトニクスの今後について

浜松ホトニクスの今後について考えていきます。

浜松ホトニクスの株価上昇ポイント

光関係で持つ技術は世界でも有数、中でも「光電子増倍管」は世界シェアが約9割あります。

医療用、半導体製造装置向けをはじめレーザー核融合の研究を進めており技術力は高いです。

高い需要期待値

半導体関連向け需要は高く、医薬分野や素粒子物理で更に注目を浴びる可能性もあります。

2021年9月期は想定より円安で推移したこともあり、利益が大きく伸びて過去最高益を更新しました。

浜松ホトニクスの株価下落ポイント

株価指標は割高感が強めで、期待値が既に株価に反映されています。

また、売上高の約7割が欧米を中心とした海外です。そのため、為替レートや世界的な経済状況が業績に影響を与えます

研究開発リスク

技術力向上のために研究開発投資を積極的に行っています。新たな技術を手にすることは大きく伸びる可能性がありますが、投資分を回収できない可能性もあります。

また、競合他社が新たに技術を発見すると製品需要が低くなる可能性もあります。

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