サイバーエージェントの株価分析!業績好調見通しで株価上昇・今後どうなる【4751】

ネット広告とゲーム事業が主力、メディア事業を育成中のサイバーエージェント(4751)。業績が大きく伸びる見通しで株価も上昇しています。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

サイバーエージェントの株価POINT
  • PBRはかなり割高、配当利回りは低い
  • 業績好調見通しで株価上昇も短期では調整的な動きも
  • 伸びしろもあるが、リスク要因もある
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サイバーエージェントの株価指標と事業内容

はじめに、サイバーエージェントの株価指標と事業内容を見ていきます。

株価指標と配当利回り

株価:2,109円
予定年間配当:11円
年間配当利回り:0.52%
予想PER:26.6倍
PBR:8.86倍
時価総額:1兆665億円

2021年10月8日終値時点のデータです。
最新の株価はコチラ⇒(株)サイバーエージェント【4751】:Yahoo!ファイナンス

PBRかなり割高です。年間配当利回りは低いです。

サイバーエージェント(4751)とは

株式会社サイバーエージェント(CyberAgent, Inc.)は、インターネット広告事業、メディア事業、ゲーム事業を主とする日本の会社。

メディア事業として、著名人ブログの「アメーバブログ」やインターネットテレビ&ビデオエンターテインメントサービス「ABEMA」、ライブ動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」など時代の変化に対応したソーシャルメディアサービスを提供している。

2009年5月からゲーム事業に参入し、「グランブルーファンタジー」のCygamesを筆頭に、ゲーム制作子会社が人気コンテンツを提供している。

サイバーエージェント – Wikipediaより抜粋

事業はABEMAなどの「メディア事業」、インターネット広告事業、ゲーム事業を行っています。先行投資と収穫期を繰り返し事業を拡大しており、現在は広告事業とゲーム事業の利益を使い、メディア事業へ投資を行っています。

サイバーエージェントの業績推移と株価チャート

次に、サイバーエージェントの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高・経常利益の推移

2021年9月期は大きく増収・増益見通しです。特にゲーム事業の自社IPである「ウマ娘プリティーダービー」の影響が大きいです。

参考:5ヵ年の業績|株式会社サイバーエージェント

株価チャートの推移

下記はサイバーエージェント5年分の週足株価チャートです。

業績好調見通しで株価が大きく上昇していますが、短期ではやや調整的に下落もしています。

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サイバーエージェントの配当推移と決算内容

次に、サイバーエージェントの配当推移と決算内容を見ていきます。

配当金の推移

下記はサイバーエージェントの配当金推移です。期末(9月)の一括配当を実施しています。

配当は増配傾向です。配当性向は2019年9月期が245.2%、2020年9月期が64.9%、2021年9月期の予想が約14%です。

株主還元方針の確認

配当方針として「DOE5%以上を目標」としています。これまでのDOEも約5%で推移しています。

参考:株主還元策|株式会社サイバーエージェント

決算内容について

2021年7月28日の決算にて、2021年9月期3Q累計(2020年10月-2021年6月)の連結経常利益は777億円と発表。あわせて通期の同利益を600億円予想から1,000億円予想に上方修正、期末一括配当を10円予定から11円予定に増額修正しています。

今後について

最後に、サイバーエージェントの今後について考えてみます。

今後について

ネットを軸に多様なサービスを展開しており、現在は広告事業とゲーム事業の利益を使い、メディア事業へ投資をしています。

短期の業績好調要因

2021年2月にリリースした「ウマ娘 プリティーダービー」が想定以上の大ヒット、2021年9月期の業績が大きく伸びる見通しです。

リスク要因について

様々な施策を行うとは言え、2022年9月期はウマ娘の反動減を避けるのはかなり困難です。また、ゲーム事業以外のサービスも、利用者数の伸び悩みが起これば業績へ影響する可能性があります。

スマホ課金サービスのリスク

スマホゲームの課金サービス全体に関して、過去に消費者庁が「コンプガチャ(コンプリートガチャ)」が景品表示法に抵触することを明言しています。ランダム型アイテム提供方式のガチャに関しては問題視していないものの、市場の健全化や適正利用の推進をしており、今後も何かしら問題になる可能性が無いとは言い切れないです。

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