コロワイド【7616】株価分析!やや下落推移の株価・株主優待はお得?

外食産業を中心に複数の事業会社を統括するコロワイド(7616)。今後の株価がどうなるのか、業績推移や株価チャートを分析してみました。株主優待はコロワイドグループ店舗(アトム・カッパクリエイトなど)で利用できる優待ポイントを実施しています。

コロワイドの株価POINT
  • 割高感はかなり強め
  • 業績は回復見込みも株価は厳しめ
  • 高い優待利回り
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コロワイドの株価情報と事業内容について

コロワイドの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:1,733円
予想PER:8,252倍
PBR:4.29倍
時価総額:1,506億円

2022年4月1日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)コロワイド【7616】:Yahoo!ファイナンス

PERはかなり割高感があります。

コロワイド(7616)とは

株式会社コロワイド(英: COLOWIDE Co., Ltd.)は、外食産業を中心に展開する複数の事業会社を統括する持株会社。

2000年代に入り経営不振に陥った外食企業を特定目的会社(SPC)を設立して事業譲受し傘下に収めるという手法でのM&Aにより事業範囲を急速に拡大している。

現在は傘下に収めた主力3社(アトム、レインズインターナショナル、カッパ・クリエイト)を含めた事業会社を統括している。

コロワイド – Wikipediaより抜粋

居酒屋事業を創業、レストランに事業形態を広げ、2000年代からM&Aにより事業範囲を拡大しています。

2005年にがんこ炎、アトムを連結子会社化、2012年に牛角などを展開するレインズインターナショナルを子会社化。2014年にカッパ・クリエイトを連結子会社化、2020年9月には大戸屋ホールディングスを連結子会社化しています。

コロワイドの業績推移と株価チャートについて

コロワイドの業績推移と株価チャートを見ていきます。

売上高と営業利益・最終利益の推移

2021年3月期は自粛要請・時短営業など取り巻く環境の悪化もあり大きく赤字に。

2022年3月期は回復見通しですが、売上はまだまだ厳しめの見通しとしています。

参考:業績推移データ|株式会社コロワイド

株価の推移

下記はコロワイド5年分の週足株価チャートです。

株価は2018年10月から下落推移。

2020年9月は大戸屋HDのTOB成立もあり株価上昇も、2021年8月に新株発行の影響で下落後はやや厳しめの推移です。

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コロワイドの株主優待と配当情報について

コロワイドの株主優待制度と配当情報を見ていきます。

株主優待制度の内容

コロワイドの株主優待制度は「グループで利用できる優待ポイント」です。
優待権利月は、9月と3月の年2回です。

500株以上保有で、優待ポイント1万円相当を各2回発行(年4回)しています。

権利月発行時期
3月株主6月・9月に各10,000ポイント
9月株主12月・翌3月に各10,000ポイント

利用できるお店は甘太郎、ステーキ宮、にぎりの徳兵衛、味のがんこ炎、海鮮アトム、かっぱ寿司など多くの店舗があります。

株主優待の利回りについて

500株保有で年間4万円相当なので優待利回りは約4.6%です。

人気優待の一つで利回りも高いです。

参考:株主様ご優待のご案内|株式会社コロワイド

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:5円
予想年間配当利回り:0.29%

配当金の推移

下記はコロワイドの配当金推移です。
期末(3月)の一括配当を実施しています。

配当は年間5円で推移しています。

連続最終赤字ですが、配当は据え置きしています。

コロワイドの決算内容と今後について

コロワイドの決算内容と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2022年2月9日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結最終利益は15.2億円と発表。

通期計画の5.3億円に対する進捗率が283.8%となりました。

今後について

さまざまなコスト削減を行っていますが、食材価格の高騰、人手不足など厳しい条件もあります。

コロワイドはM&Aを積極的に行いシェアを拡大しているため、大きくのれんが計上されています。評価額が著しく下落した場合は減損損失が計上される可能性もあります。

これまで経営不振の企業を立て直すことで成長しており、今後もM&Aを推進するとしています。当然、買収にはお金が必要となります。

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