テンバガーと低ボラティリティが長期保有銘柄を選ぶ2つのポイント

株は基本的に長期保有したほうが良いと私は考えています。

長期保有では短期間で一気に資産を増やすことはほぼ不可能ですが、多くの投資信託会社は一度株を保有したらかなり長い期間保有しますし、上がったり、下がったりしながら最終的には上がることが前提(プラスサムゲーム)の株では何度も取引して手数料を支払うより、長期保有したほうが確率的に利益が出る可能性が高いです。

とはいえ、全ての株を長期保有したほうが良いというわけではないです。

今回はそんな長期保有する株の2パターンを考えてみました。私も長期保有する場合はどちらかに当てはまるものを保有します。

テンバガーとは

テンバガーとは株価が10倍になるくらい急騰した銘柄、もしくはそれくらいの急騰が見込まれる銘柄を指すものです。大化け株ともいわれます。

将来大きく伸びそうな銘柄

長期保有でも短期保有でも当然ですが、「株価が伸びそうな銘柄を購入します」。その中でも長期保有の場合、今は注目されていなくて、すぐには株価が伸びそうにないが将来の伸びしろが大きい成長企業を選ぶのが一つの方法です。

成長企業は企業の成長のためにお金を使うので、配当が少ない、もしくは配当がない企業が多いです。株価も注目されるまでは伸びないため、なかなか利益につながりません。

そのまま成熟することなく衰退する可能性もあります。しかし、爆発すると株価が10倍近くになる、いわゆるテンバガーになる可能性があります。いつ爆発するか分からないため、早めに仕込み、長い期間待つことも多いですが大きく伸びる可能性がある株を保有するのは個別株の魅力の一つです。

低ボラティリティ銘柄とは

ボラティリティとは変動の激しさ(値動きやブレの大きさ)のことです。低ボラティリティ銘柄とは値動きが小さいという意味になります。

海外では昔からボラティリティが低い銘柄に分散して投資したほうが、ボラティリティが高い銘柄に分散投資するよりも長期投資ではリターンが良いという報告がいくつかあります。

参考:低ボラティリティ株式運用|日本証券アナリスト協会

あまり動かない銘柄とは

「株価が安定している銘柄を保有」することです。株に100%安全はありません。一昔前は安全だと言われていた電力会社株が震災の時に暴落し、いまだに株価が戻っていません。

そのため、絶対に株価が下がらない銘柄というのはないですが、変動率(ボラリティ)が小さい、あまり株価が動かない銘柄はたくさんあります。さらに、その中で配当が2~3%あり、配当性向も適正な銘柄を複数保有するのは長期保有してコツコツと増やすのに適しています。

良くも悪くも株価が安定しているので、大きく上がることも大きく下がることもあまりありません。

最後に

私はこの2つの方法、両方とも試しています。

大きく伸びそうな銘柄は配当がなく、株価が低空飛行し上がらないことが多いですが、5銘柄買って1銘柄でも大きく伸びればプラスになる、そんな考えでいます。

反対に、あまり動かない銘柄はリスクを分散し少しずつ保有して、相場急落時には場合によっては追加購入します。しかし、昨年末の暴落でも下落幅が小さく「特に何もしない」ことが多く、毎年2~3%くらいの配当金をもらうというのが続いています。

「あまり動かない銘柄」についてですが、ETFに日本株高配当低ボラリティ(1399)があります。このETFは出来高が小さいので今は購入しませんが、考え方は非常に勉強になっています。

出来高が増えて流動性が上がれば自分で銘柄を選ぶ必要がなくこのETFを買えば分散できるので非常に便利になりそうだな・・・とは考えています。

どちらにしても、長期保有の良い点は「日々の株価に一喜一憂しなくてよい」ことです。

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