カプコン(CAPCOM)の株価は長期上昇!今後の株価と配当金がどうなるか業績と配当推移を分析【9697】

家庭用ゲームソフト会社大手のカプコン(9697)の株価が業績が好調なため、上昇して推移しています。果たして今後の株価・配当はどうなるのか。業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。

カプコンの株価POINT
  • 株価は割高で配当利回りは低め
  • 業績は好調で連続で最高益更新予定
  • 日本ではやや伸び悩んでいるが海外では好調
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カプコンの事業内容と株価指標

はじめにカプコンの事業内容と株価指標を確認していきます。

カプコン(9697)とは

株式会社カプコン(CAPCOM Co., Ltd.)は、主にアーケードゲームやコンシューマーゲームの開発・販売を行う日本のゲームメーカーである。東京証券取引所第一部に上場している。

wikipediaより抜粋

家庭用ゲームソフト開発大手で「モンスターハンター」、「ストリートファイター」などの人気ソフトが多数あります。スマートフォン・SNS向けの開発も積極的に進めています。

参考:株式会社カプコン|事業内容

株価指標と配当利回り

現在の株価:3,070円

予定年間配当:40円

年間配当利回り:約1.3%

PER:21.1倍、PBR:3.37倍

※株価は2020年3月3日終値

PER、PBRともに割高です。業績好調でこの先の期待値もある銘柄という感じの指標です。配当利回りは平均より低めです。

カプコンの配当推移と株主優待

次にカプコンの配当金の推移と株主優待制度について確認していきます。

配当推移について

下記はカプコンの配当推移です。年2回、中間配当(9月)と期末配当(3月)を実施しています。

カプコンの年間配当金推移

2015年3月期:20円
2016年3月期:20円
2017年3月期:25円
2018年3月期:30円
2019年3月期:35円
2020年3月期:40円(予)

配当は増配して推移しています。

配当方針は「連結配当性向30%を基本方針」としています。2020年3月期の予想配当性向は約27.5%です。減配する可能性は低く、今後も増配する可能性があります。

参考:株式会社カプコン|株主還元

株主優待制度について

カプコンは株主優待制度を実施していません。

公式サイトには「配当金による利益還元を基本方針 」、「株主優待制度を利用できない外国人の持株比率が高いため、株主平等の観点からも現状導入の予定はありません」と記載があることから、今後も株主優待を実施する可能性は低そうです。

カプコンの業績推移と株価チャート

次にカプコンの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

2020年3月期の売上は前年と比較し主力タイトルが少ない事やパッケージ販売からダウンロード販売へ展開したことなどの影響から減少していますが、利益率は向上し過去最高益を更新する見通しです。

参考:株式会社カプコン|主要な経営指標

株価チャートについて

下記はカプコンの5年分の株価チャートの推移です。

株価は長期で上昇トレンドです。

割高さなどからやや落ち着いてきてはいますが、まだまだ上昇する可能性もあります。一旦の下落メドとしては2,500円と見ることが出来ます。

カプコンの直近決算と今後

最後にカプコンの直近決算の内容確認と今後について考えてみました。

最近の決算について

2020年2月4日の決算にて2020年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は187億円と発表、あわせて、通期の同利益を従来予想の195億円から220億円に上方修正しました。

業績は好調に推移しています。

今後について

カプコンは家庭用ゲームソフトをはじめ、オンラインゲーム、スマートフォン向けゲームからパチスロ機などに展開しています。日本での売上はやや伸び悩んでいますが、海外は好調です。

スマートフォン向けは競争激化や陳腐化が早いため開発資金が回収できない可能性があり、パチスロ機は今後の不透明感があります。しかし、それらリスクをカバーするだけの多くの人気コンテンツを抱えています。

株価には割高感があり期待値が高いです。このまま利益が上昇するのが既定路線ですが、想定よりも利益が伸びればまだまだ株価は上昇します。反対に人気コンテンツに陰りが見えてくると株価が下落する可能性があります。

参考:株式会社カプコン|セグメント情報

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