ブロンコビリー(3091)の株価はここから上昇?下落が止まるのか考えてみる

東海地区を中心にステーキレストランを展開するブロンコビリー(3091)ですが、2018年7月から下落していた株価が若干落ち着いてきました。

そんなブロンコビリーの株価が今後どうなるかを業績推移、株価チャート、各指標、配当から考えてみました。ブロンコビリーは株主優待も実施しているので、そのお得度も考えてみます。

  • ブロンコビリーの株価指標と配当、株主優待を確認
  • ブロンコビリーについて、過去の業績推移と株価チャートを確認
  • 今後どうなるか最新の業績と見通しについて

株価の各指標と配当、株主優待を確認

はじめにブロンコビリーの各指標と配当利回りについて確認します。

株価の各指標と配当利回り

ブロンコビリーの現在の株価は2,536円。 年間配当は24円の予定なので年間配当利回りは約0.95%です。PERは23.6倍。PBRは2.17倍。市場平均と比較すると割高ですが、外食銘柄は市場平均より割高な銘柄が多いため、明らかに割高というわけでもないです。

※株価は2019年10月21日終値

過去の配当推移を確認

ブロンコビリーの過去の配当推移です。

2014年12月2015年12月2016年12月2017年12月2018年12月2019年12月(予)
14.5円18円22円24円24円24円

2019年12月度は据え置き予定です。中間配当(6月末)に12円、期末配当(12月末)に12円の年間で24円の予定としています。配当性向はここ数年20%台のため、減配する可能性は低いと考えられます。

株主優待制度について

ブロンコビリーは株主優待を6月末と12月末の年2回実施しています。内容は店舗で使える優待券もしくはお米をいただくことができます。

保有株式数優待内容
100株~199株優待券 2,000円分(1,000円券×2枚)
200株~499株優待券 3,000円分(1,000円券×3枚) もしくはお米   2kg
500株~999株優待券 5,000円分(1,000円券×5枚) もしくはお米   4kg
1,000株~1,999株優待券 8,000円分(1,000円券×8枚) もしくはお米   5kg
2,000株以上優待券 15,000円分(1,000円券×15枚) もしくはお米   10kg

優待利回りですが、100株保有(253,600円)で年間4,000円分なので約1.6%です。配当と合わせると年間利回り約2.5%なので、ここから更に株価が下落するようだとお得度が増しそうです。

参考:株主優待のご案内|ブロンコビリー公式サイト

業績の推移と株価チャートの確認

次にブロンコビリーの業績推移と株価チャートを確認します。

ブロンコビリーとは

ブロンコビリーは東海地方(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)を中心にステーキレストランチェーンを運営している会社で、関東への出店も進めています。

名古屋に住んでいる私にはすごくなじみのあるお店ですが、いきなりステーキをはじめ競合もあり競争は激化していると見ています。

売上高と経常利益の推移

ブロンコビリーの過去5期分+今期の予想売上高・経常利益の推移です。

売上は右肩上がりですが、利益はやや苦戦しています。2019年期は業績下方修正を行い、増益予想から減益予想となっています。

株価チャートを確認

ブロンコビリーの約3年分の株価チャートの週足です。

2018年7月まで順調に伸ばしていた株価ですが、その後は利益の伸び悩みや業績下方修正などから株価が下落していきました。現在は下落がとまり下値圏でもんだ後上昇しつつあります。

チャート上では2,000円台前半は跳ね返りやすい場所です。

最近の業績と今後について

最後に直近の業績と今後について考えてみます。

最近の業績を確認

2019年10月15日の決算にて2019年12月期第3四半期累計(1-9月)の経常利益(非連結)は19.3億円と発表しました。前回の決算にて通期計画を28億円から25億円に下方修正しており、25億円に対する進捗率は77.5%となりました。

過去の業績推移や3Qの伸びからみると通期計画達成は無理な数字ではないですが、消費税増税もあり、若干見えない部分もあります。

今後について

この先の戦略としては新規出店をおさえ、下落している既存店の売り上げを戻すことに力を入れていくようです。3Qだけを見るとこれまで前年同期比で不調だった利益に回復が見えてきています。

競争激化、人件費上昇など懸念点は多いですが、ROEや自己資本比率などの財務にはある程度安心感があるため、2020年12月期の見込み次第では株価上昇の可能性もあります。

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