朝日インテック【7747】株価分析!割高感・警戒感から下落が目立つ推移

医療機器の製造を行う朝日インテック(7747)。今後の株価と配当がどうなるのか、業績推移・株価推移・配当推移を分析してみました。

朝日インテックの株価POINT
  • 医療関係でまれに見る、強い割高感
  • 株価は警戒感から下落推移
  • どこまで織り込まれているのかが重要
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朝日インテックの株価情報と事業内容

朝日インテックの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:2,450円
予想PER:63.32倍
PBR:5.82倍
予想EPS:38.69円
時価総額:6,655億円

2022年7月21日終値時点のデータです。
最新の株価参考:朝日インテック(株)【7747】:Yahoo!ファイナンス

PER、PBRともに割高感が強いです。

朝日インテック(7747)とは

朝日インテック株式会社(あさひインテック、英: ASAHI INTECC CO., LTD.)は、主に、医療機器を製造する企業。

産業用の極細ワイヤーロープのほかガイドワイヤーやカテーテルの製造・販売を行っている。中でも血管内治療用ガイドワイヤーは国内トップシェアを誇る。

朝日インテック – Wikipediaより一部抜粋

産業用製品の製造から始まり、現在はカテーテル治療用ガイドワイヤーの製造・販売などを中心に行っています。

朝日インテックの業績推移と株価推移

朝日インテックの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益の推移

2020年6月期は、待機可能な症例は治療が延期されたこともあり、症例数が減少し減収・減益に。

2022年6月期は増収・増益見通しとしています。

参考:財務ハイライト|朝日インテック株式会社

株価の推移

下記は朝日インテック5年分の週足株価チャートです。

株価は2021年までは業績好調・今後の期待感などから上昇推移。

2021年以降は強い割高感に加え、材料出尽くし感などから下落が目立つ動きをしています。

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朝日インテックの配当情報と決算内容

朝日インテックの配当情報と決算内容を見ていきます。

配当情報

2022年6月期の予定年間配当:11.63円
予想年間配当利回り:0.47%

配当金の推移

下記は朝日インテックの配当金推移です。
期末の一括配当(6月)を実施しています。

2022年6月期は増配予定。

配当性向は2021年6月期が30%、2022年6月期の予想が約30%です。

配当の基本方針

朝日インテックの配当方針は「連結配当性向30%を目処」としています。

方針に従った配当を実施しています。

参考:株主還元・配当金|朝日インテック株式会社

決算内容について

2021年8月13日に決算発表。
2021年6月期の連結経常利益は131億円と発表。

2022年6月期の同利益は144億円見通し、年間配当は11.63円予定としています。

2022年6月期1Q決算

2021年11月12日に決算発表。
2022年6月期1Q(7-9月)の連結経常利益は37.9億円と発表。

前年同期比9%増、通期計画の144億円に対する進捗率は26.3%となりました。

2022年6月期2Q決算

2022年2月14日に決算発表。
2022年6月期2Q累計(7-12月)の連結経常利益は85.9億円と発表。

前年同期比40.9%増、通期計画の144億円に対する進捗率は59.4%となりました。

2022年6月期3Q決算

2022年5月13日に決算発表。
2022年6月期3Q累計(7月-3月)の連結経常利益は128億円と発表。

前年同期比23.2%増、通期計画の144億円に対する進捗率は88.6%となりました。

朝日インテックの今後について

朝日インテックの今後について考えてみます。

今後について

メディカル事業は症例数回復による需要増、円安によるプラス影響も考えられます。

伸びしろ

海外が好調でシェア拡大、待機していた症例の治療が進めば業績が想定以上に伸びる可能性もあります。

また、M&Aや共同研究、新製品の開発にも積極的です。

リスク要因

海外の売上比率が高く、法規制などの影響を受ける可能性もあります。

成長には欠かせない研究開発ですが、投資などの負担があり結果として割に合わないケースもあります。

また、株価は高値から下落していますが、割高感が強く期待感が含まれています。

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