AOKIホールディングス【8214】株価分析!下落後は安値で推移・不透明感強め

紳士服専門大手でネットカフェ・カラオケ・結婚式場など多角経営を行うAOKIホールディングス(8214)。今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

AOKIの株価POINT
  • PBRは割安、業績回復推移
  • 株価が下落し安値でレンジ推移
  • 警戒感・不透明感は強め
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AOKIの株価情報と事業内容

AOKIホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:678円
予想PER:17.71倍
PBR:0.45倍
予想EPS:38.28円
時価総額:594億円

2022年8月8日終値時点のデータです。
最新の株価参考:(株)AOKIホールディングス【8214】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安感が強いです。

AOKIホールディングス(8214)とは

株式会社AOKIホールディングス(アオキホールディングス、英:AOKI Holdings Inc.)は、メンズ・レディスの衣料品及び服飾品の企画販売を主軸事業とする持株会社である。

主力は紳士服業界第2位の紳士服量販店「AOKI」。

子会社には、カラオケルーム「コート・ダジュール」、複合カフェ「快活CLUB」などを運営する「株式会社快活フロンティア」、結婚式場などを運営する「アニヴェルセル株式会社」。

AOKIホールディングス – Wikipediaより抜粋

主力は紳士服「AOKI」のファッション事業ですが、売上・利益が伸びているのは複合カフェなどの「エンターテイメント事業」です。

AOKIの業績推移と株価推移

AOKIホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と利益について

2021年3月期は経常損益が66億円の赤字、最終損益は119億円の赤字となりました。

2022年3月期は回復、2023年3月期は増収・減益見通しで更に回復を見込んでいますが厳しい推移です。

参考:財務ハイライト|株式会社AOKIホールディングス

株価の推移

下記はAOKI5年分週足株価チャートです。

株価は業績が不安定なこともあり長期で下落。

2021年以降で見ると底値からは抜けていますが、上昇とはいかず安値圏でレンジ推移しています。

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AOKIの配当情報と株主優待

AOKIホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2023年3月期の予定年間配当:15円
予想年間配当利回り:2.21%

配当金の推移

下記はAOKIホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

AOKIの年間配当金推移

2018年3月期:44円
2019年3月期:60円
2020年3月期:46円
2021年3月期:10円
2022年3月期:10円
2023年3月期:15円(予)

配当金は2020年3月期、2021年3月期と大きく連続減配。2023年3月期は増配予定としています。

配当性向は2022年3月期は33.1%、2023年3月期の予想が約39%です。

配当方針の確認

配当方針は「前年実績以上を維持しつつ配当性向30%以上を基本」としています。

参考:株主還元・配当|株式会社AOKIホールディングス

株主優待制度

AOKIの株主優待は「株主優待券(割引券)」です。
優待権利月は、3月と9月です。

保有株式数優待内容
100株以上 1,000株未満買物20%割引券 5枚
施設20%割引券 10枚
婚礼10万円割引券 1枚
1,000株以上買物20%割引券 10枚
施設20%割引券 30枚
婚礼10万円割引券 1枚

AOKIやインターネットカフェ(漫画喫茶)の「快活CLUB」で使える20%割引券は使いやすい優待ですが、あくまでも「割引券」です。

参考:株主優待|株式会社AOKIホールディングス

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AOKIの決算内容と今後について

AOKIホールディングスの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容を時系列に確認

2022年5月12日に決算発表。
2022年3月期の連結経常利益は43.6億円と発表。

2023年3月期の同利益は70億円見通、年間配当は15円予定としています。

2023年3月期1Q決算

2022年8月5日に決算発表。
2023年3月期1Q(4-6月)の連結経常利益は13.9億円と発表。

通期計画の70億円に対する進捗率は19.9%となりました。

今後について

ファッション事業の紳士服は需要減少、低価格の競合出現により今後も苦戦が想定されます。

「複合カフェ」、「24時間フィットネスジム」は新規出店を予定し、需要回復・利益上昇を見込んでいます。

警戒点・不透明材料

柱の事業であるファッション事業はカジュアル商品などに力を入れて拡充するとしていますが、不透明感はあります。

また、東京オリンピックの公式スポンサーにおける疑惑で東京地検から家宅捜索を受けるなど、どこまで影響があるのか見えにくい部分もあります。

回復期待・リスク

フィットネスジムやカフェなどのエンターテインメント事業がどこまで伸びるかにもよりますが、大きく回復する可能性も秘めています。

家宅捜索を受けましたが、株価は大きくは動いていないです。しかし、減配の影響もあって株価が安値で推移しているのはそれなりのリスク・警戒感があるという見方も出来ます。

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