AOKIホールディングス【8214】株価分析!長期で株価下落・配当も大幅減配

紳士服専門大手でネットカフェ・カラオケ・結婚式場など多角経営を行うAOKIホールディングス(8214)。今後の株価・配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してみました。また、株主優待制度も確認していきます。

AOKIの株価POINT
  • PBRはかなり割安
  • 赤字で大きく減配当
  • 株価は長期で下落推移
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AOKIの株価情報と事業内容について

AOKIホールディングスの株価情報と事業内容を見ていきます。

株価指標

株価:610円
予想PER:39.82倍
PBR:0.43倍
時価総額:535億円

2022年2月21日終値時点のデータです。
最新の株価参考サイト:(株)AOKIホールディングス【8214】:Yahoo!ファイナンス

PBRは割安、PERは割高です。

AOKIホールディングス(8214)とは

株式会社AOKIホールディングス(アオキホールディングス、英:AOKI Holdings Inc.)は、メンズ・レディスの衣料品及び服飾品の企画販売を主軸事業とする持株会社である。

主力は紳士服業界第2位の紳士服量販店「AOKI」。

子会社は、カラオケルーム「コート・ダジュール」、複合カフェ「快活CLUB」などを運営する「株式会社快活フロンティア」、結婚式場などを運営する「アニヴェルセル株式会社」があります。

AOKIホールディングス – Wikipediaより抜粋

主力は紳士服「AOKI」のファッション事業ですが、売上・利益が伸びているのは複合カフェなどの「エンターテイメント事業」です。

AOKIの業績推移と株価推移について

AOKIホールディングスの業績推移と株価推移を見ていきます。

売上高と経常利益について

年々、利益が減少し厳しい推移です。2021年3月期は経常損益が66億円の赤字。

2022年3月期は回復を見込んでいますが、まだまだ弱めです。

参考:財務ハイライト|株式会社AOKIホールディングス

株価の推移

下記はAOKI5年分週足株価チャートです。

株価は業績が不安定なこともあり長期で下落しています。

2021年以降で見ると底値からは抜けていますが、大きく上昇とはいかず、安値圏で推移しています。

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AOKIの配当情報と株主優待制度について

AOKIホールディングスの配当情報と株主優待制度を見ていきます。

配当情報

2022年3月期の予定年間配当:10円
予想年間配当利回り:1.64%

大きく減配した影響もあり、利回りが低下しています。

配当金の推移

下記はAOKIホールディングスの配当金推移です。
配当権利日は、9月(中間配当)と3月(期末配当)です。

AOKIの年間配当金推移

2017年3月期:43円
2018年3月期:44円
2019年3月期:60円
2020年3月期:46円
2021年3月期:10円
2022年3月期:10円(予)

配当金は大きく減配しています。

配当性向は2020年3月期が約880%。2021年3月期は赤字、2022年3月期の予想が約65%です。

配当方針の確認

配当方針は「前年実績以上を維持しつつ配当性向30%以上を基本」としています。

2022年3月期の予想配当性向を見ても厳しい状況が続いています。

参考:株主還元・配当|株式会社AOKIホールディングス

株主優待制度

AOKIの株主優待は「株主優待券(割引券)」です。
優待権利月は、3月と9月です。

保有株式数優待内容
100株以上 1,000株未満買物20%割引券 5枚
施設20%割引券 10枚
婚礼10万円割引券 1枚
1,000株以上買物20%割引券 10枚
施設20%割引券 30枚
婚礼10万円割引券 1枚

AOKIやインターネットカフェ(漫画喫茶)の「快活CLUB」で使える20%割引券は使いやすい優待です。

参考:株主優待|株式会社AOKIホールディングス

AOKIの決算内容と今後について

AOKIホールディングスの決算内容確認と今後について考えてみます。

決算内容の確認

2022年2月4日に決算発表。
2022年3月期3Q累計(4-12月)の連結経常損益は25.1億円の赤字と発表。

前年同期は128億円の赤字なので赤字幅は縮小しています。

今後について

紳士服は需要減少、低価格の競合出現により今後も苦戦が想定されます。

「複合カフェ」、「24時間フィットネスジム」は短期の不透明感はありますが、長期的に見た場合、需要が見込めます。

短期的・長期的な警戒点

展開している事業の多くに短期的な厳しさがある状態です。

また、柱の事業である紳士服事業を今後どうするのかという問題もあります。

厳しさから配当を大きく減配しており、株価も安値で推移しています。

回復期待・リスク

フィットネスジムやカフェなどのエンターテインメント事業がどこまで伸びるかにもよりますが、大きく回復する可能性も秘めています。

しかし、株価が安値で推移しているというのはそれなりのリスクもあるという見方が出来ます。

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