アインホールディングスの株価分析!株価にやや伸び悩み感【9627】

調剤薬局首位のアインホールディングス(9627)。果たして今後の株価と配当はどうなるのか、業績推移・株価チャート・配当推移を分析してい見ました。また、株主優待も確認していきます。

アインホールディングスの株価POINT
  • 株価に割安感はなく、配当・優待利回りは低め
  • 連続増収だが利益はやや上下
  • 株価はやや伸び切れていない印象
スポンサーリンク

アインホールディングスの株価指標と事業内容

はじめにアインホールディングスの株価指標と事業内容を確認していきます。

株価指標と配当利回り

株価:7,010円
予想年間配当:55円
年間配当利回り:0.78%
予想PER:29.9倍
PBR:2.15倍

2021年6月8日終値時点のデータ

指標に割安感はなく、年間配当利回りは低めです。

アインホールディングス(9627)とは

株式会社アインホールディングス(英: AIN HOLDINGS INC.)は、調剤薬局大手の株式会社アインファーマシーズなどを傘下に置く持株会社。

2020年2月シダックス株式会社と業務提携を締結、同3月シダックスアイ株式会社の全株式をシダックスから取得し子会社化、同5月株式会社アインファーマシーズがシダックスアイ株式会社を吸収合併。

アインホールディングス – Wikipediaより一部抜粋

調剤薬局及びコスメ&ドラッグストアを運営しています。

「アイン薬局」を主とした調剤薬局を日本全国に展開している「ファーマシー事業」が売上高の88.5%を占めます。

参考:アイングループについて|アイングループ

アインホールディングスの業績推移と株価チャート

次にアインホールディングスの業績推移と株価チャートを確認していきます。

売上高と経常利益の推移

売上は増収が続いていますが、利益はやや上下しています。2021年4月期はコスメ&ドラッグストア事業にて時短営業・臨時休業を行った影響で大きく減益に。2022年4月期は回復見通しです。

株価チャートの推移

下記はアインホールディングス5年分の週足株価チャート推移です

株価は比較的レンジで推移しています。しかし、以前の株価が9,000円を越えていた事を考えると、短期では伸び切れていない印象です。

株価のメドについて

ここから上昇した場合のメドは7,600円、下落した場合のメドは6,000円辺りと見ることが出来そうです。

スポンサーリンク

アインホールディングスの配当推移と株主優待制度

次にアインホールディングスの配当金の推移と株主優待制度を確認していきます。

配当金の推移について

下記はアインホールディングスの配当推移です。年1回、期末配当(4月)を実施しています。

配当は年間55円で据え置き推移です。配当性向は2020年4月期が21.2%、2021年4月期が29.1%、2022年4月期の予想が約24%です。

配当方針の確認

配当方針は「業績に応じた配分を行うとともに、これを安定的に継続することを基本方針」です

株主優待制度について

アインホールディングスの株主優待は「アイングループ商品券2,000円分」です。100株以上保有、毎年4月末が権利日です。

100株保有で年間2,000円相当とすると優待利回りは約0.3%です。

参考:株主になるメリットは?|アイングループ

アインホールディングスの決算内容と今後について

最後にアインホールディングスの決算内容の確認と今後について考えていきます。

決算内容の確認

2021年6月4日の決算にて2021年4月期の連結経常利益は126億円と発表。2022年4月期の同利益は155億円見通し、年間配当は55円予定としています。

今後について

ファーマシー事業(調剤薬局)は新規開発・M&Aを積極活用し、リテール事業(コスメ&ドラッグストア)は継続的出店を行うとしています。特にリテール事業は拡大を加速させるとしています。

様々な取り組みについて

セブン&アイと資本・業務提携関係にあり、セブン・イレブン設置の宅配便ロッカーを利用した処方箋医薬品の受け取り、ドローンを利用し、商品および処方箋医薬品を配送するサービスなど、様々な新しい取り組みの実験をしています。

いきなり大きく業績に直結するものではなく、時として投資でマイナスとなるケースもありますが、様々な取り組みは企業の将来の成長には欠かせないです。

タイトルとURLをコピーしました