【2019年3月高配当株診断】配当利回り5%以上の株を考える

2019年3月8日終値時点での東証1部上場銘柄で配当利回り5%以上の配当株を具体的に見ていき、それらの投資判断を考えてみました。

東証1部上場企業の利回り5%以上株

下記は東証1部上場銘柄のうち、3月8日時点での配当利回り5%以上の上位10銘柄です。黄色マーカーの銘柄は今月ランクインの銘柄です。

銘柄(コード)株価1株配当配当利回り決算期
松井証券(8628)1,175847.15%19/03
スズデン(7480)1,7841206.73%19/03
日産自動車(7201)911.5576.25%19/03
あおぞら銀行(8304)3,0951845.95%19/03
ビーピー・カストロール(5015)1,326755.66%19/12
長谷工コーポレーション(1808)1,418805.64%19/03
アサヒホールディングス(5857)2,1411205.60%19/03
JT(2914)2,795.51545.51%19/12
SUBARU(7270)2,618.51445.50%19/03
京都きもの友禅(7615)438245.48%19/03

※株価は3月8日終値

※株式交換で小会社化されるもの、決算終了しているものは除外

買ってよい株、買ってはいけない株を考える

ちょうど3カ月前からこの配当5%以上株を毎月考えています。

せっかくなので3カ月前にピックアップしたのを少し振り返ってみます。予想だけでなく、こういう振り返りが重要です。

銘柄株価変化寸評
JT
(2914)
2,803.5→2,795.5
(-8)
権利日をまたいでいるため、配当と優待を考えると実質プラス。
第二の矢、医療事業でのプラス材料がありながら訴訟問題あり。
今後の不透明感は強いか。2019年の配当は増配
松井証券
(8628)
1,248→1,175
(-73)
2020年期の配当は45円の予定と発表。
今期は記念配当込なので高配当だが、
来期の利回りは現在の株価ベースで3.8%。悪くはないが・・・
京都きもの友禅
(7615)
410→438
(+28)
8日の引け後に業績下方修正に加え、減配当を発表。
24円から18円に。
3カ月前に比べると株価が上昇したがこれから厳しいか。

長谷工コーポレーション(1808)について・・・

今期上方修正に加え、配当を従来の50円から80円に大幅増額。業績もここ数年は割と安定しており、配当を見ると長く厳しい(配当無し)時代もあったが、2014年に配当を再開。3円→10円→15円→30円→50円→80円と年々増配しています。

もちろん、これからの業績次第ではありますが、来期以降もまだまだ配当が増える可能性はあります。株価も増配を発表後上昇しましたが、まだ割高感は出ていないです。とはいえ、「建設業」という業種は人によって将来性の評価が大きく分かれるかもしれないです。

最後に

これから3月決算配当狙いで高利回りの株は上昇するor底が固く推移する可能性が高い反面、権利日以降に大きく下落する可能性があります。

今回の長谷工コーポレーションを見て改めて、「高配当株は現在高配当なものを購入するより将来配当が増えて高配当になる可能性のあるもの」を買っていると大きな利益につながるな・・・と感じました。

もちろん、それが簡単にはわからないので難しいですが、たまに狙い通りいくこともあるのでその時はうれしいですね。ただ、実際に増配発表、自社株買いなどで株価上昇したとき、どこまで引っ張るか・・・という新たな悩みが出てきたりしますが(笑)

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